令和6年7月30日(火)に、ANAクラウンプラザホテル松山にて、第12回支部役員研修会を開催し、 協会本部役員、各支部役員69名が参加しました。 研修は、NPO法人日本トイレ研究所 代表理事 加藤 篤氏より「災害時のトイレ問題について」 と題し、過去に起きた地震・津波災害時のトイレ事情について実例を交え講演をいただきました。 大規模災害が発生し、日ごろの快適なトイレ環境は一転、断水などで水洗トイレは使えなくなり、 不衛生なトイレになり「トイレパニック」を引き起こしました。 災害が起こった後、「トイレパニック」にならないための備えとして、効果的な携帯トイレが紹介さ れました。携帯トイレを備え、非常時に適切な行動がとれるように、平常時からの備えが非常に大切 です。 過去を教訓にしながら、今後起こりうる災害に備えることの重要性について学び、参加者一同熱心 に耳を傾け、非常に有意義な研修会となりました。
○公益社団法人 愛媛県浄化槽協会では、次の要領で正職員を公募します | ||||||||
※公募先 | ||||||||
①松山公共職業安定所(ハローワークプラザ松山) | ||||||||
②愛媛大学 | ||||||||
③松山大学 | ||||||||
④当協会ホームページ | ||||||||
1.募集人員 若干名 | ||||||||
2.採用職種 | ||||||||
専門職(浄化槽法定検査・浄化槽の普及啓発・地球温暖化防止に関する事業等業務 | ||||||||
全般。勤務地の異動可能性あり。) | ||||||||
3.勤務場所 | ||||||||
松山市町2番31号 公益社団法人 愛媛県浄化槽協会 | ||||||||
4.勤務時間 | ||||||||
午前8時30分~午後5時30分(休憩時間12:00~13:00) | ||||||||
実労働時間8時間 時間外勤務あり | ||||||||
5.勤務日及び休日 | ||||||||
月曜日から金曜日。土・日曜日、国民の祝日(振替休日を含む)及び国民の休日(振 | ||||||||
替休日を含む)、年末年始(12/29から1/3)は休み | ||||||||
6.給与等 | ||||||||
給与・賞与(期末手当)及び諸手当等(勤勉・時間外・通勤・単身赴任・検査員・ | ||||||||
扶養・水質検査・資格・住居・退職)は、当協会職員給与規程等により支給する | ||||||||
初任給は経験等考慮して決定 | ||||||||
〔参考:専門職 初任給〕 | ||||||||
高校卒 167,549円 | ||||||||
短大卒 177,103円 | ||||||||
四大卒 197,318円 | ||||||||
7.各種保険 | ||||||||
健康保険、厚生年金保険、労働保険(雇用保険、労災保険) | ||||||||
8.有給休暇・特別休暇 | ||||||||
就業規則により付与 | ||||||||
9.受験資格 | ||||||||
34歳以下の者 ※キャリア形成のため | ||||||||
次の(1)及び(2)から(5)の何れかに該当する者。 | ||||||||
(1)普通自動車以上の運転免許を取得しており、過去に交通事故(人身事故等の | ||||||||
重大な事故)がない者 | ||||||||
(2)浄化槽管理士(国家資格)を有し、高校卒業(高校卒業程度認定試験含む)以上 | ||||||||
の学歴を有する者 | ||||||||
(3)学校教育法に基づく大学(短期大学を除く)の理学、薬学、工学、農学又は | ||||||||
これらに相当する課程を卒業又は卒業見込みの者 | ||||||||
(4)工業高等専門学校で高専本科(5年間)と専攻科(2年間)で所定の単位修得後、 | ||||||||
「独立行政法人 大学評価・学位授与機構」が行う学習成果・試験に合格し、大 | ||||||||
学学部卒業と同じ学士(工学)の学位を取得している者 | ||||||||
(5)高校卒業(高校卒業程度認定試験含む)以上の学歴を有する者で(2)・(3)・(4) | ||||||||
に該当しない者も応募可能とするが、採用後速やかに浄化槽管理士の資格を | ||||||||
得ること。なお、浄化槽管理士の資格取得に係る費用について全額を協会が | ||||||||
負担するが、1回のみとする。また、採用後、3年以内に退職する場合は、 | ||||||||
全額返金を請求するものとする | ||||||||
10.応募方法 | ||||||||
応募書類は、次に掲げる書類を提出して下さい。 | ||||||||
(1)履歴書 | ||||||||
(2)成績証明書(最終学歴) | ||||||||
(3)運転免許証の写し及び運転記録証明書(過去5年間) | ||||||||
(4)浄化槽管理士免状(該当者のみ) | ||||||||
(5)卒業証明書又は卒業見込証明書 | ||||||||
(6)「独立行政法人 大学評価・学位授与機構」交付の学位授与証明書(該当者のみ) | ||||||||
(7)返信用封筒(受験申請者住所記入、切手添付) | ||||||||
11.募集期間 | ||||||||
令和6年8月31日(土)必着 | ||||||||
12.選考方法 | ||||||||
一次選考・・・書類審査 | ||||||||
二次選考・・・筆記試験(作文)及び面接 | ||||||||
※二次選考の日程は、書類審査(一次)を通過した人に連絡します | ||||||||
13.採用日 | ||||||||
令和7年4月1日(火) | ||||||||
14.採用試験に関する問い合わせ及び応募書類送付先 | ||||||||
〒790-0063 松山市町2番31号 | ||||||||
公益社団法人 愛媛県浄化槽協会 | ||||||||
電 話(089)925-2661 FAX(089)925-2654 | ||||||||
担当者 総務部 藤井・木下 | ||||||||
○公益社団法人 愛媛県浄化槽協会では、次の要領で正職員を公募します | ||||||||
※公募先 | ||||||||
①松山公共職業安定所(ハローワーク) | ||||||||
②当協会ホームページ | ||||||||
1.募集人員 若干名 | ||||||||
2.採用職種 | ||||||||
専門職(検査業務を含めた業務全般。勤務地の異動あり。) | ||||||||
3.勤務場所 | ||||||||
松山市町2番31号 公益社団法人 愛媛県浄化槽協会 | ||||||||
4.勤務時間 | ||||||||
午前8時30分~午後5時30分(休憩時間12:00~13:00) | ||||||||
実労働時間8時間 時間外勤務あり | ||||||||
5.勤務日及び休日 | ||||||||
月曜日から金曜日。土・日曜日、国民の祝日(振替休日を含む)及び国民の休日(振 | ||||||||
替休日を含む)、年末年始(12/29から1/3)は休み | ||||||||
6.給与等 | ||||||||
給与・賞与(期末手当)及び諸手当等(勤勉・時間外・通勤・単身赴任・検査員・ | ||||||||
扶養・水質検査・資格・住居・退職)は、当協会職員給与規程等により支給する | ||||||||
初任給は経験等考慮して決定 | ||||||||
〔参考:専門職 初任給〕※令和6年4月1日現在 | ||||||||
高校卒 167,549円 | ||||||||
短大卒 177,103円 | ||||||||
四大卒 197,318円 | ||||||||
7.各種保険 | ||||||||
健康保険、厚生年金保険、労働保険(雇用保険、労災保険) | ||||||||
8.有給休暇・特別休暇 | ||||||||
就業規則により付与 | ||||||||
9.受験資格 | ||||||||
34歳以下の者 ※キャリア形成のため | ||||||||
次の(1)及び(2)から(5)の何れかに該当する者。 | ||||||||
(1)普通自動車以上の運転免許を取得しており、過去に交通事故(人身事故等の | ||||||||
重大な事故)がない者 | ||||||||
(2)浄化槽管理士(国家資格)を有し、高校卒業(高校卒業程度認定試験含む)以上 | ||||||||
の学歴を有する者 | ||||||||
(3)学校教育法に基づく大学(短期大学を除く)の理学、薬学、工学、農学又は | ||||||||
これらに相当する課程を卒業又は卒業見込みの者 | ||||||||
(4)工業高等専門学校で高専本科(5年間)と専攻科(2年間)で所定の単位修得後、 | ||||||||
「独立行政法人 大学評価・学位授与機構」が行う学習成果・試験に合格し、大 | ||||||||
学学部卒業と同じ学士(工学)の学位を取得している者 | ||||||||
(5)高校卒業(高校卒業程度認定試験含む)以上の学歴を有する者で(2)・(3)・(4) | ||||||||
に該当しない者も応募可能とするが、採用後速やかに浄化槽管理士の資格を | ||||||||
得ること。なお、浄化槽管理士の資格取得に係る費用について一部を協会が | ||||||||
負担するが、1回のみとする。また、採用後、3年以内に退職する場合は、 | ||||||||
全額返金を請求するものとする | ||||||||
10.応募方法 | ||||||||
応募書類は、次に掲げる書類を提出して下さい。 | ||||||||
(1)履歴書 | ||||||||
(2)成績証明書(最終学歴) | ||||||||
(3)運転免許証の写し及び運転記録証明書(過去5年間) | ||||||||
(4)浄化槽管理士免状(該当者のみ) | ||||||||
(5)卒業証明書 | ||||||||
(6)「独立行政法人 大学評価・学位授与機構」交付の学位授与証明書(該当者のみ) | ||||||||
(7)返信用封筒(受験申請者住所記入、切手添付) | ||||||||
11.募集期間 | ||||||||
随時 | ||||||||
12.選考方法 | ||||||||
一次選考・・・書類審査 | ||||||||
二次選考・・・筆記試験(作文)及び面接 | ||||||||
※二次選考の日程は、書類審査(一次)を通過した人に連絡します | ||||||||
13.採用日 | ||||||||
随時 | ||||||||
14.採用試験に関する問い合わせ及び応募書類送付先 | ||||||||
〒790-0063 松山市町2番31号 | ||||||||
公益社団法人 愛媛県浄化槽協会 | ||||||||
電 話(089)925-2661 FAX(089)925-2654 | ||||||||
担当者 総務課 藤井・木下 | ||||||||
令和6年度の二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(浄化槽システムの脱炭素化推進事業)の公募が、令和6年4月23日(火)から始まりました。
昨年度に続き、当協会が窓口となり、応募申請書の受付を承ります。
既設合併処理浄化槽(30人槽以上)の機器改修・浄化槽本体交換をご検討中の方は、本部総務部業務課までお問い合わせください。
なお、事業の詳細につきましては、(一社)全国浄化槽団体連合会のHPをご参照 ください。
全浄連HPの特設ページ:http://www.zenjohren.or.jp/decarbon.html
(協会のHPのホーム画面のリンク一覧からも、全浄連HPにアクセスできます。)
当協会では、次世代を担う子供たちに「水の大切さ」を広く理解してもらうために、小・中学校の環境に関する学習授業や市町のイベント等に職員を派遣しています。
令和5年度は23校と4イベント(計994名)へ伺い、好評をいただいております。
令和6年度も実施いたしますので、ぜひご活用ください。
詳細はこちら
【お問い合わせ】
〒790‐0063 松山市辻町2番31号
公益社団法人 愛媛県浄化槽協会
電 話 (089)925-2661 FAX (089)925-2654
担当者 総務部業務課 横山
第14回(令和6年度)通常総会を下記のとおり、開催する予定としておりますのでお知らせします。
○日 時 令和6年5月31日(金) 14:30 ~
○場 所 ANAクラウンプラザホテル松山 南館2F サファイアルーム
松山市一番町3丁目2-1
TEL(089)933-5511
令和2年4月1日に施行された浄化槽法の一部改正に伴い、愛媛県及び松山市では、愛媛県(松山市)浄化槽保守点検業者登録条例に基づき、浄化槽保守点検業に従事する浄化槽管理士に対して知事及び市長が指定する研修の受講が義務付けられました。
1.研修名称 愛媛県浄化槽管理士研修(第13回)
2.開催日時 令和6年6月14日(金)10時~16時30分(受付開始9時20分から)
3.研修会場 八幡浜市文化会館「ゆめみかん」 サブホール
八幡浜市保内町宮内1番耕地118番地
4.研修内容
1.愛媛県における浄化槽情報
(1)浄化槽に関する施策展開と普及状況について
(2)浄化槽法定検査について
2.浄化槽行政の動向
3.浄化槽の構造と機能
4.浄化槽の保守点検と清掃
5.対 象 者 浄化槽保守点検業に従事する浄化槽管理士
6.受講定員 80名
7.受 講 料 10,000円
8.受付期間 令和6年4月19日(金)~令和6年4月26日(金)
※定員(80名)に達した時点で受付を終了します。
9.申し込み 当協会へ「受講申込書」をFAX(089-925-2654)にてお申し込み下さい。
方 法 なお、受講申込書が必要な場合は、当協会へご連絡(089-925-2661)下さい。
<当日の持ち物>
(1) 受講票
※全浄連からメールにより送信された受講票を印刷して持参するかスマートフォンのメールを当日受付時に見せて下さい。
(2) 運転免許証等顔写真付きの身分証明書
(3) 筆記用具
(4) 昼食 昼食は各自準備し、指定された自席でとって下さい。弁当の空き容器は、必ずご自身でお持ち帰り下さい。
※昼食休憩中の外出は認めますが、再開10分前までに会場にお戻り下さい。
<注意事項>
研修会場の感染症対策について
感染症対策は、個人の自主的な判断と行動を基本とする方向に移行されていますが、基本的な感染症対策として以下のご協力をよろしくお願いいたします。
・換気を最大限実施するため、出入り口等の扉は常時開放し実施します。
・発熱や体調不良時には来館や来場をお控えください。
・施設内でのマスク着用は個人の判断となりますので、必要に応じて着用してください。
・施設内での咳エチケットや手洗いの励行を推奨します。
・昼食は各自ご用意いただき、空き容器は必ずお持ち帰り下さい。
令和6年2月9日(金)、浄化槽に係る動向・最新情報を会員に提供し新たな知見の習得及び瀬戸内海海洋ゴミ対策事業における人材育成を目的とし、令和5年度「浄化槽技術研修会」を下記のとおり開催しました。
研修①
講師:一般社団法人 E.Cオーシャンズ 代表理事 岩田 功次 氏
内容:「豊穣の海~ゴミ浜とゴミバカ」
当協会の今年度事業である「瀬戸内海 海洋ゴミ対策事業」の人材育成の一環として、長年に渡り「海洋プラスチックゴミ拾い」に取り組んでいる、一般社団法人E.Cオーシャンズ 代表理事 岩田 功次 氏を講師にお招きし、海洋ゴミ等の現状についての研修。
第1部:「ビデオ上映」南海放送株式会社が2021年に制作したテレビ番組「瀬戸内海がゴミ箱になる日」を再編集した作品を上映
第2部:一般社団法人E.Cオーシャンズ 代表理事 岩田 功次 氏の講演
研修②
講師:エム・アール・アイ リサーチアソシエイツ株式会社
サステナビリティ事業部 グリーントランスフォーメーションチーム
チームリーダー 三堀 純 氏
内容:「法改正・汚水処理概成を契機とした浄化槽を取り巻く近年の情勢変化と動向」
令和8年の汚水処理概成まで約3年となり浄化槽に関する取り組みについて様々な変革が求められる中、全国各地で変化(トランスフォーメーション)が見られている。
デジタル・トランスフォーメーション(DX)に留まらず、社会・浄化槽事業の継続性を高めるサステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)の取り組みも見られる。このことから、環境省調査受託や全国都道府県・関連団体における浄化槽の取組の分析を10年来行ってきた、三堀 純 氏を講師にお招きし、浄化槽を取り巻く近年の変化・動向についての研修。
出席者 会員・行政:102名