フリーダイヤル | 0120-711-707 | 検査部 東予検査支所 南予検査支所 |
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「浄化槽設置後の水質検査」 (7条) |
「定期検査」 (11条) |
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検査の時期 | 使用開始後3か月経過してから5か月以内に実施 | 年に1回 |
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外観検査 |
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水質検査 |
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書類検査 | 使用開始直前に行った保守点検の記録等を参考とし、適正に設置されているか否か等について検査を実施 |
保存されている保守点検と清掃の記録、前回検査の記録等を参考とし、保守点検及び清掃が適正に実施されているか否かについて検査を実施 |
浄化槽の放流水の水質については、設置及び維持管理の状況を総合的に示す指標であるところの「BOD」を用いて評価します。
BODとは、水中の有機物が微生物の働きで分解されるときに消費される酸素の量で、有機性の汚れが大きければそれだけ酸素の要求量が多くなるので、BODの値は大きくなります。逆にきれいな水は、BODの値がそれだけ小さくなります。
現場における簡易な判断基準として、「水素イオン濃度指数(PH)」、「汚泥沈殿率」、「溶存酸素量」、「塩化物イオン濃度」及び「透視度」の測定を行います。また、衛生上の観点から、適切な消毒が実施されていることを確認するため、「残留塩素濃度」の測定も行います。
処理方法 | 処理性能 | 良 | 可 | 不可 |
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みなし浄化槽 | 90 | 90mg/L以下 | 90mg/L超120mg/L以下 | 120mg/L超 |
合併処理 浄化槽 |
60 | 60mg/L以下 | 60mg/L超80mg/L以下 | 80mg/L超 |
30 | 30mg/L以下 | 30mg/L超40mg/L以下 | 40mg/L超 | |
20 | 20mg/L以下 | 20mg/L超30mg/L以下 | 30mg/L超 |
検査項目 | 望ましい範囲 | |
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合併処理浄化槽 | みなし浄化槽 | |
水質イオン濃度指数 | 5.8~8.6 | 5.8~8.6 |
汚泥沈殿率 | 10%以上 | 10%以上60%以下 |
溶存酸素量 | 1.0mg/L以上 | 0.3mg/L以下 |
塩化物イオン濃度 | - | 90mg/L以上140mg/L以下 |
残留塩素濃度 | 検出されること | 検出されること |
透視度 | BODの処理性能 60mg/L以下の場合10度以上 30mg/L以下の場合15度以上 20mg/L以下の場合20度以上 |
7度以上 |
人槽 | 7条検査手数料(円) | 11条検査手数料(円) |
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5人~10人 | 6,500 | 5,000 |
11人~20人 | 8,000 | 8,000 |
21人~50人 | 9,500 | 9,500 |
51人~100人 | 11,000 | 11,000 |
101人~300人 | 12,000 | 12,000 |
301人~500人 | 13,000 | 13,000 |
501人~ | 16,500 | 16,500 |